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サンルーム、ガーデンルームなど

  • ishidaalmi
  • 2017年7月1日
  • 読了時間: 3分

本日邑楽町、千代田町、大泉町に広告を入れさせていただきました。

お問い合わせ等ご連絡いただきましてありがとうございます。

今日は雨が強かったせいか、ルーム系のお問い合わせをたくさんいただきましたので

いくつか特徴のご案内をしていきたいと思います。

まずサンルームについてですが、正しくは「テラス囲い」と言います。

建築基準法にのっとった形で素材、施工等を考慮されているものをサンルームと言います。

既製品のサンルームはほとんど廃盤になっていますので、

一般的にサンルームとして売られているものはほぼテラス囲いになります。

こんなタイプです。

次にガーデンルームですが、テラス囲いとの大きな違いは開口部を広くして、アウトドアリビングとして

使用できるようにしているなど、外を楽しむ工夫がされているものを言います。

こんなタイプです。

商品の見た目の違いとしては、テラス囲いは引違サッシ。ガーデンルームはアコーディオンドアといったところです。

テラス囲いについてはどこのメーカーでも大した違いはありません。ただ、建物に取り付けるものですから

現地の状況にあった商品を選定する必要はあります。

現地建物の軒の形状、サッシ形状、外壁構造、土台高、戸袋の有無など、どのメーカーのどの商品が問題なく取り付けられるのかは建物によって変わります。

「この商品が欲しい!」といったご要望があれば加工して取り付けたりもしますが、加工代が余計にかかります。

難しいのはガーデンルームです、

ガーデンルームの場合、商品を決められてからご相談いただくことが多いのですが、そのほとんどが

LIXILのココマや暖蘭物語です。

三協ならMフレージ、YKKならアウタールーフなどの商品もあるのですが、知名度はやはりLIXILです。

ただ、個人的にはLIXILはお勧めしません。

理由はすべてにおいて防水をコーキングに頼っているからです。

他のメーカーの商品はアルミ形状が水切り構造になっていたり、接合部に止水テープがあったり、見えないところに防水に対する対策が施してあるのですが、LIXILの商品には一切ありません。コーキングの指示

のみです。内部もコーキング処理なので、劣化してもコーキングを打ち直すことができません。

劣化すれば水が入ってきます。

さらにこういったルーム系商品では「製品の外で止水する」のが当然と私は思いますが、LIXILは「室内に水が入らなければいい」といった考え方です。

「構造体そのものに水が入っても室内に入らなければ隙間から外に排出される。」らしいです。

水と一緒に入ったほこりなどが排出部の隙間を埋めてしまえば柱などの内部に水が溜まり、数年先には

原因不明の雨漏りに悩まされる未来が見えます。

当店ではLIXIL商品を販売する際には他店様より数万円高い施工費を頂いております。

メーカーの指示通りにコーキングで済ますわけにはいかない部分を改修しながら施工するためです。

ガーデンルームは高額な商品ですがメーカーの保証は1~2年です。

できるだけ長期間ノーメンテナンスで使用できるように製品ごとに施工時の改修を行っています。

しかしLIXL、見せるのうまいですよね。こんなのみたら私も憧れます。

ルーム系をご希望のお客様はぜひご相談ください!

各メーカーの長所、短所などカタログではわからない部分も考慮して最適なご提案をさせていただきます。

 
 
 

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